MANATOGAMES POWER REVIEW

【DIP CHASE】評価は?1対5の追跡戦・無課金・遊び方を解説

『DIP CHASE(ディップチェイス)』は、MIROKU INTERACTIVEが2026年10月23日にiOS/Android向けに配信した基本プレイ無料の非対称ターン制ストラテジーです。1人の逃走役「DIPPER」と5人の追跡役「POLICE」に分かれ、東京を舞台に24ターンの読み合いを展開します。銃撃や反射神経を競う対戦ではなく、交通手段の履歴や相手の目的地を推理し、数手先の移動を読むことが中心。人狼系の推理とボードゲーム的な追跡が好きな人ほど相性の良い新作です。

RELEASE2026年10月23日
PRICE基本プレイ無料
MATCH1 vs 5
RULE24ターン

30秒でわかる ManatoGames 判定

DIP CHASEのApp Store公式ゲーム画面1
『DIP CHASE』公式ゲーム画面。出典:App Store

向いている

  • 推理・読み合いが好き
  • 人狼やボードゲームが好き
  • 対人戦でも反射神経を求めたくない
  • 味方と相談して包囲するのが好き

慎重に

  • ソロ専用ゲームを探している
  • 野良との連携が苦手
  • 短時間で即決着だけを求める
  • 派手なアクションを重視する

DIPPERとPOLICEでゲーム内容がほぼ別物

DIPPERは1人で逃げ切る側、POLICEは5人で包囲する側です。同じマップを使っていても、考えることは大きく違います。DIPPERは目的地までの最短ルートを走るだけでは読まれやすいため、相手に見せる情報と隠す情報を意識しながら移動します。

POLICE側は5人いるから有利とは限りません。全員が同じ場所へ向かえば別ルートが空き、DIPPERに抜けられます。誰が追い、誰が先回りし、誰が逃走候補を潰すかを分担することが重要です。

公式のゲーム説明では、DIPPERが使った交通手段の履歴をPOLICEが確認しながら位置を推測する仕組みが紹介されています。完全な隠れんぼではなく、断片的な情報が残るからこそ論理的に絞り込めます。

MANATOGAMES INSIGHT

本作の非対称性は人数差だけではなく、「逃走側は情報を散らす」「追跡側は情報を統合する」という思考の違いにあります。

DIPPER側は「近道」より逃げ道を残す

逃走側で重要なのは、現在地だけでなく数ターン後にどこへ抜けられるかです。最短ルートを続けると目的地を読まれやすく、POLICEが先回りしやすくなります。移動手段を変えたり、複数の候補地点を残したりして相手の推理を分散させる必要があります。

追跡側の人数が多いほど、終盤は逃走可能な方向が減ります。序盤に安全だからと袋小路に近いルートへ入ると、数ターン後に詰む可能性があります。今の1マスより「次に選べるマスの数」を残すことが大切です。

人狼ゲームのように嘘を話すわけではありませんが、行動そのものがブラフになります。相手が「次はこの交通手段を使う」と思ったところで別ルートへ切り替えられると、追跡網を大きくずらせます。

POLICE側は5人の情報共有が勝敗を分ける

POLICEは一人ひとりがDIPPERを追いかけるより、候補ルートを分担して潰す方が効率的です。DIPPERの交通履歴から「この範囲には来られない」「次に行けるのはこの3方向」といった可能性を削り、逃げ道の先へ配置します。

野良マッチでは全員の考えが一致するとは限りません。味方が追跡へ集中しているなら自分は先回りするなど、他プレイヤーの動きを見て役割を補う方が結果につながりやすくなります。

対人ゲームですがエイム力は不要です。FPSが苦手でも、地図を見る、候補を消す、味方の位置から空白地帯を読むといった能力で貢献できます。反射神経ではなく推理で勝ちたい人には大きな違いです。

↓こちらから無料でダウンロード出来ます↓

DIP CHASE
DIP CHASE
開発元:MIROKU INTERACTIVE / TAKUTO NAKAMURA
無料
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無課金でも遊べる?課金差より人口を見たい

App Storeでは無料・アプリ内購入ありとして配信されています。対戦の核は移動先の推理とチーム連携なので、現時点では「課金額だけで相手の位置が分かる」といったゲームではありません。ただし配信直後で、今後追加される要素や商品が対戦バランスへどう関わるかは継続確認が必要です。

このタイプの対戦ゲームでは、課金差と同じくらいプレイヤー人口が重要です。1対5でマッチを成立させるため、遊びたい時間帯に十分な人数がいるか、役割ごとの待ち時間が長すぎないかが快適性に直結します。

無料だから始めやすい一方、長期継続性は「新キャラを何体引けるか」より、対戦人口とマッチングの維持で評価したいタイトルです。サービス開始直後の今は、全員がルールを学んでいる段階なので入りやすさがあります。

野良と友達、どちらで遊ぶと面白い?

友達同士なら「次は北側を塞ぐ」「自分は駅を監視する」と役割を合わせやすく、POLICE側の面白さが分かりやすくなります。対戦後に「あの移動で騙された」と振り返れるのもボードゲーム型PvPの魅力です。

野良でもプレイできますが、意思疎通が薄いと5人が同じ方向へ寄ったり、誰も重要ルートを見なかったりする場面は起こり得ます。自分一人で完結する対戦ではないため、味方の判断もゲームの一部として受け入れられるかが重要です。

DIPPER側は一人なので責任が明確です。味方連携が苦手なら逃走役の方が気楽に感じる可能性があります。両陣営を触り、自分が「騙す側」と「推理する側」のどちらを楽しめるか確かめるのがおすすめです。

初心者が最初に覚える3つの考え方

1つ目は、現在地より次の選択肢を見ること。DIPPERなら逃げ道を残し、POLICEなら相手の次の候補を減らします。目の前の1ターンだけで最短距離を選ぶと、終盤で逃げ場や包囲網を失いやすくなります。

2つ目は、交通履歴を単独で見ないこと。一つの履歴だけで場所を決め打ちせず、ターン数や行ける範囲と重ねて候補を絞ります。推理を外しても、候補を減らせれば次のターンに情報が増えます。

3つ目は、POLICEで全員が同じ仕事をしないこと。追う人、塞ぐ人、遠回りの出口を見る人が分かれるほど包囲は強くなります。味方が何をしているかを見ることも、自分の操作の一部です。

今から始める価値と注意点

2026年10月23日配信の新作なので、定石が完全に固定されておらず、プレイヤー同士でルールや強い動きを学んでいる時期です。対戦ゲームでは後発になるほどセオリー差が広がるため、興味があるなら初期に触るメリットがあります。

注意点は、1対5の非対称戦ゆえに人口とマッチング品質へ依存することです。新作直後の盛り上がりが長く続くか、アップデートでマップ・ルールが追加されるかは長期評価で確認したい部分です。

派手なキャラクター育成よりゲームルールそのものが売りなので、無料で数戦遊んだ時点で相性を判断しやすい作品です。推理が楽しいなら続ける価値があり、待ち時間や味方連携がストレスなら早めに向き不向きを判断できます。

GOOD / CHECK

GOOD

  • 1対5で役割ごとの思考が大きく違う
  • 反射神経ではなく推理で勝負できる
  • 24ターンで情報が積み上がる読み合い

CHECK

  • 野良では味方との連携差が出る
  • 人口・マッチングが長期継続性に影響する
  • アクションの派手さを求める人には地味に見える
DIP CHASEのApp Store公式ゲーム画面2
『DIP CHASE』公式ゲーム画面。出典:App Store
DIP CHASEのApp Store公式ゲーム画面3
『DIP CHASE』公式ゲーム画面。出典:App Store
DIP CHASEのApp Store公式ゲーム画面4
『DIP CHASE』公式ゲーム画面。出典:App Store
DIP CHASEのApp Store公式ゲーム画面5
『DIP CHASE』公式ゲーム画面。出典:App Store
FINAL VERDICT

撃ち合いではなく「相手の次の一手」を当てたい人向け

最大の強みは、逃走役と追跡役でまったく違う推理を楽しめることです。対戦ゲームでもエイム力を要求せず、地図・交通履歴・味方の配置から候補を削る面白さがあります。最大の注意点はマッチング人口と野良連携。課金差より、対戦が安定して成立する環境を長期的に見たい作品です。

今から始める判断:人狼、推理、ボードゲーム、非対称PvPが好きなら無料で試す価値あり。ソロ専用や派手なアクションを求める人には別ゲームが向きます。

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DIP CHASE
DIP CHASE
開発元:MIROKU INTERACTIVE / TAKUTO NAKAMURA
無料
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